防犯ブザーの選び方から、携帯する際の注意点などを紹介しています。

防犯ブザーとは、何らかの緊急事態が起きた時に大音量を鳴らし、相手を威嚇すると同時に、周囲への助けを呼ぶ防犯用品です。
警報ブザーや防犯ベルなどと呼ばれることもあります。
子供の登下校時や、女性の痴漢や強盗避け、ひったくり防止、高齢者に何らかの危険が起きた時など、防犯ブザーの用途は様々です。

そして、近年になって多発しているストーカー問題や児童誘拐などの犯罪増加と共に、防犯ブサーの需要も高くなっています。
とくに親が、我が子が事件に巻き込まれることを恐れて、ランドセルに取り付けられる防犯ブザーを携帯させるケースが増えていることは、ご存知の方も多いと思います。

また、防犯対策に積極的な地域では、教育委員会や自治体が防犯対策の一環として児童に携帯型の防犯ブザーを無料で配布しているところもあります。

大きな音が出るくらいで犯罪予防になるのか？と考える人もいると思いますが、犯罪心理学では犯罪者は周囲に犯罪行為を目撃されることを非常に警戒しており、むしろ恐怖心すら抱いているとされ、周囲に注意をうながすことで被害を最小限に防止できると考えられているそうです。

ぜひ防犯ブザーを携行するようにしましょう！



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